歯は、ものを咬むという大切な役割をします。また、コミニュケーションツールとしての役割も果たし美しい歯並びであれば他人に清潔な印象を与えます。できるだけ一生涯大切にしたいものです。矯正治療は自分自身の歯を用いて不正な歯並びを時間をかけて正しくする治療です。医科が外科や内科に分かれるように、矯正歯科も歯科の一分野です。
子供の矯正治療
症状にもよりますが小学校低学年に開始する(1年生〜4年生位)ものです。
この時期の治療は顎の成長のコントロールが出来ますから、出っ歯(上顎前突)や受け口(反対咬合)の骨格の成長を抑制して正常な骨格に近づけることが出来たり、小さい顎で並びきらない顎の成長を促すことも出来、早い時期からの矯正治療は、予防矯正的と言うか将来のきれいな歯並びの為の準備の治療を行ないます。
・この時期から始めると永久歯も抜かないで治療出来ることが多いです
・程度の重い反対咬合などでは、小学校入学前の幼稚園の時期から治療する場合もあります。
子供さんの歯並びに不安を感じたら、小学校の入学と同時に一度矯正歯科を訪れるのがいいでしょう。
大人の矯正治療
大人の矯正治療は、永久歯が生え揃った時期からの矯正になります。
下は小学校5年生位〜上は6〜70才位、健康な歯と歯茎があれば何歳でも治療は可能です。
成人になって矯正治療を始めようとされる患者様はそもそもお口の健康管理について一定以上の関心や、知識をお持ちの方だと思います。矯正治療を始めようと思うに至った経緯は様々ですが、歯列矯正治療を始める最適な時期とは、ご自身がお口の中を気にし始めた時です。矯正治療は子供だけがするものではありません。何歳になっても矯正治療は始めることが可能なのです。